■バックランプをLED球に交換 - スズキ ワゴンR スティングレー MH34S
バックランプをLEDに交換します。
10ミリのアプセットボルトを外してから内張り剥がしを使ってテールランプユニットを外します。
ピンの近くに内張り剥がしを挿して浮かせればテールランプユニットが外れやすいと思います。
右が純正球の12V W16W。左が今回装着したT15/T16 CAN-BUS対応 16SMD 5630 5W LEDです。
LED球に変える時に一番注意しないといけないのが全長。 純正球の全長はT15/T16の場合は35mmだけど今回交換したLEDは44.3mmもあります。 輝度が高いものはもっと全長が長くなるから場合によっては装着が出来ない場合もあるので注意が必要です。
ウェッジ球(純正電球)の規格
- T5 : 5mm * 18mm * 4.6mm
- T6.5 : 6.5mm * 18mm * 5.0mm
- T10 : 10mm * 25mm * 9.5mm
- T13 : 13mm * 30mm * 9.5mm
- T15 : 15mm * 35mm * 9.5mm
- T16 : 16mm * 35mm * 9.5mm
- T20 : 20mm * 42mm * 16mm
ソケットは左に捻れば取れます。このLEDは極性(プラスマイナス)があるので装着後にリバースに入れて点灯確認をします。 点灯しなければLEDの向きを変えて挿し直します。
点灯確認をしたらテールランプユニットを組み戻します。
純正球との比較。CAN-BUS対応のためなのか色温度が高いからかわかりませんが純正球より輝度が低く感じます。
斜め後ろから。個人的にはこの程度の明るさで普段は十分だけど、 釣りとかキャンプなんかで真っ暗な場所だと暗く感じると思う。
T15/T16のLED球はたくさんの種類が売られてるけど(値段的にも)、 ある程度の明るさを求めるなら400ルーメンとか8W以上と記されているLED球を選択したらいいかと思います。