■ETC車載器の取り付け方 パナソニック CY-ET925KD - スズキ ワゴンR スティングレー MH34S
パナソニック CY-ET925KD
ETC車載器で売り上げ人気第1位。セットアップは購入時にお店でやってもらいます。通販の場合も車検証と委任状をFAXかメールに添付すればやってくれます。
※取り付けについてはインパネの外し方、 ヒューズボックス、 前方ドライブレコーダーの取り付けのページも参考にして下さい。
電源コードの接続の仕方
電源コードは常時電源とACC電源、そしてアースコードを接続します。
- バッテリー電源コード(常時電源):車のバッテリーへ
- アクセサリー電源コード(ACC電源):車のACC電源へ
- アースコード:車体の金属部へ
今回はヒューズボックスから電源を取ります。13番がACC電源、21番が常時電源。ヒューズボックスはインパネアンダートレーを外すと見えます。
電源の取り出しは低背タイプの「電源取り出しヒューズ」を使用。
1番から取り出した常時電源を電源コードのバッテリー電源コード(常時電源)に、 2番から取り出したACC電源を電源コードのアクセサリー電源コード(ACC電源)に、 本体からのアースコードは3番のアースポイントに接続しました。
ETC車載器に電源コードとアンテナコードを繋いで動作確認をします。 正常に動作したら本体から各コードを一旦外します。
アンテナの取り付け
取説でアンテナの取り付け位置を確認します。
ルームミラーの辺りにアンテナを貼り付け運転席側Aピラーにコードを配線するのが一般的です。
アンテナコードは天井の内張りに押し込んで通します。
Aピラーに向かいます。
Aピラーのカバーを剥がして配線。コードは結束バンドで固定します。
写真の開口部から真下にコードを落とすとヒューズボックスの辺りにコードを通すことができます。
インパネアンダートレーに純正のETC取り付け部と思われる部分があるので開口します。カッターで簡単に切れますが傷を付けないように注意を。
ETC車載器を固定し電源コードとアンテナコードを接続。 あらためて動作確認をしてから余分なコードを束ねて既存ハーネスなどに固定してからインパネアンダートレーを元に戻します。
完成。