■アルファーⅡコンパクトホーンの取り付け - スズキ ワゴンR スティングレー MH34S
軽自動車/コンパクトカーにおすすめのアルファーⅡコンパクトホーン。純正ホーンやモノタロウホーンと比べて遥かに大音量です。
取扱説明書
なお、社外品で大音量のホーンに交換する場合は純正のホーン配線ではヒューズが飛んでしまうので別途配線をする必要があります。
アルファーⅡコンパクトホーンの場合だったら製造元のミツバサンコーワから専用のホーンハーネスセット「SZ-1133」が出ているのでこれを使うと簡単に取り付けができます。
取扱説明書の配線方法の③の「純正ホーンが1つの場合」がワゴンRに該当します。
ホーンハーネスセット「SZ-1133」の配線図。 ワゴンRに必要な部分だけ残して見やすくしました。 電源はバッテリーから直で取ります。そしてパワーリレーの先の水色のコード2本の片方を純正ホーンのプラス電源コネクターと接続し、 もう片方をアースポイントに繋ぎます。そして黄色のコード2本は2個のホーンの端子にそれぞれ接続(極性は無いのでどちらにつないでもOK)し、 もう片方の端子からそれぞれアースポイントに接続させます。
さっそく配線をします。ホーンハーネスセットの赤丸のヒューズを抜き取ってから作業開始。
赤矢印のとこに純正ホーンのプラス電源コネクターがあります。赤丸がアースポイント。 配線が終わったらヒューズを入れてテストします。問題なく鳴ったら再度ヒューズを外しておきます。 ※フロントバンパーの外し方のページも参考にして下さい。
コンパクトとは言えホーンの取り付けは苦労します。僕はこんな感じで固定しました。
ホーンハーネスのボンネット内配線例。
パワーリレーは突き出ているボルトネジにナットで固定。
赤矢印のように配線チューブで電源コードを保護するとよいかと思います。
赤矢印のように電源コードがブランブランしないようい結束バンド等でしっかり固定しておきます。 最後にヒューズを戻して完了。
「純正ホーン モノタロウホーン アルファーⅡコンパクトホーン」の聞き比べ ※音量注意!